岡山県玉野市立図書館へ児童用図書297冊を贈呈
創立会員であり、国際ゾンタ会員でもある、ガバナーや会長の経験豊富な故三宅 定子さんの遺志を継いでご主人の照正さんより岡山ゾンタクラブへ寄付がありました。その一部を故郷である玉野市の子供たちの為にと、児童図書に変えて寄付をすることとなりました。そこで、玉野市立図書館へ297冊の児童用図書が贈呈されました。その贈呈式が、令和2年8月19日(水)14時から玉野市立図書館で行われ、黒田晋市長をはじめ、大塚教育委員会社会教育課課長、三宅照正(ご主人)氏、正子図書館館長、図書館関係者4名、ゾンタ会員8名の列席のもと、玉野市立図書館にて行われました。
まず、「岡山ゾンタクラブ文庫」の設立に至った経過など、三宅信子前会長からの趣旨説明がありました。続いて、波多岡山ゾンタクラブ会長から黒田市長へ目録贈呈、黒田市長のお礼のあいさつ、続いて黒田市長から波多岡山ゾンタクラブ会長へ感謝状贈呈、と続きました。最後に、波多岡山ゾンタクラブ会長から、まず、三宅照正氏へのお礼があり、「岡山ゾンタクラブ文庫」設立の喜びと玉野市の子供たちが文庫を利用することで豊かな創造性や知識を育んでくれることを願っていますと結びました。
正子図書館館長は、「まとめて新冊を揃えることは、なかなか難かしいのでこのような良い機会を与えて下さって本当に嬉しい」と話されました。ちなみに本棚に並んだ新刊書シリーズを紹介いたします。
「ぐりとぐらの絵本」シリーズ 「そらまめくん」シリーズ 「ノンタン」シリーズ
盲導犬のお話、他にも子供たちの不思議を解き明かす本、等等297冊です。
2020年08月21日 10:00